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股ぐら

またぐら
名詞
1
標準
crotch
文例 · 用例
高やかに組んでいる両腕の太さは普通人の股ぐらいに見える。
夢野久作 オンチ 青空文庫
彼の口臭も我慢ならない程臭いけれど、何より一晩中股ぐらをごしごしかいて明かすのである。
金史良 光の中に 青空文庫
来て見りやおれの股ぐらから、あの野郎がもう片息になつて、面妖な面を出してゐやがる始末よ。
芥川龍之介 鼠小僧次郎吉 青空文庫
そいつが出刃包丁を啣えた女の生首の刺青の上に、俺達の太股ぐらいある真黒な腕を組んで、俺の寝台にドッカリと腰を卸して出ッ歯をグッと剥き出したもんだ。
夢野久作 難船小僧 青空文庫
靴屋の前を通るのは心がひけたが、運惡く今朝の女の子が、二三人の友達と、大きな毬を股ぐらをくぐらせくぐらせ突いてゐるところだつた。
水上滝太郎 大阪の宿 青空文庫
又役者が意気揚々と、房のついた韃を振りまわしていたら、その役者の股ぐらの下には、驕って行かざる紫子の下から、ちらりと小さな靴の底を見せた。
芥川龍之介 上海游記 青空文庫
河合はマートン技師の股ぐらへ首をつっこんでしまった。
海野十三 火星探険 青空文庫
テメエのコタツを蹴とばしてお舟の股ぐら焦すんじゃねえや。
その十六 家族は六人・目一ツ半 明治開化 安吾捕物 青空文庫
作例 · 標準
自転車に長時間乗っていると、股ぐらが擦れて痛くなってくるので専用のウェアが必要だ。
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赤ちゃんの股ぐらにおむつかぶれができてしまい、可哀想なのでこまめに薬を塗っている。
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急いでズボンを履こうとしたら、股ぐらの部分がビリッと裂けてしまい顔が真っ赤になった。
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