網様もうよう名詞1標準文例 · 用例しかし、その一人二役の片割れは蘭の一種――衒学的に云うと、竜舌蘭なんですがね」と云って、懐中から取り出したレヴェズの襟布を引き裂くと、その合わせ布の間から、縮みきって褐色をした、網様の帯が現われた。— 小栗虫太郎 『黒死館殺人事件』 青空文庫サナはサマと同じに元は窓または目のあるもの、たとえば焜炉の中じきりの網様の底を、近江の北部ではサナと呼んでいる。— 柳田國男 『食料名彙』 青空文庫