迦畢
迦畢
名詞
標準
文例 · 用例
般若三藏は北印度|迦畢試の人で――『性靈集』に、中天竺國般若三藏とあるのは、想ふに、この三藏が主として中天竺で修業した故であらう。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
『宋高僧傳』の卷二に、迦畢試の智慧を收め、卷三に※賓の般若を收めてあるが、之は何れも同一の般若三藏を指したものかと疑はれる――天竺を歴游した後ち、海路から廣州に來り、徳宗の建中三四年(西暦七八二―七八三)の頃に長安に到着した。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
また同じ年に今のアフガニスタン地方に當る迦畢試(Kapisa)國の政府からも、天文に關する文獻を唐の朝廷に送呈して居る。
— 桑原隲藏 『東西交通史上より觀たる日本の開發』 青空文庫
北天竺迦畢試國人也。
— イー、エー、ゴルドン 『弘法大師と景教との關係』 青空文庫