彫物師
ほりものし
名詞
標準
engraver
文例 · 用例
先生が世界に又とない彫物師で、人の体を彫る人だということは、お前も知っているだろう。
— 森鴎外 『花子』 青空文庫
橋本経亮の『橘窓自語』に「長常という彫物師は類なき上手なり、円山主水応挙も絵の上手なりしが、智恩院宮諸太夫樫田|阿波守という人長常に小柄を彫りてよ、応挙の下絵を書かせんと誂えければ長常|諾いたり。
— 猪に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
お蔭で瀬戸物|店や、彫物師は牛の註文で懐中を膨らませたのも少くなかつたが、それを撫で廻した人達が、幾人づばぬけて主殿頭のやうな出世をしたかは判らなかつた。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
先生が世界に又とない彫物師で、人の体を彫る人だといふことは、お前も知つてゐるだらう。
— 森鴎外 『花子』 青空文庫
「第二番目は、お關の許婚で、雪五郎といふ彫物師。
— 妾の貞操 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「お孃さんは、お隣の彫物師の左母次郎と親しい相だが――」「――」 平次が突つ込んで訊くと、お雪はさすがに眞赤になつて俯向きます。
— 金の番 『錢形平次捕物控』 青空文庫
「へエ、さう言はれると一言もありませんが、何しろ萬兩分限の金貸しと、貧乏な彫物師ぢや、話になりません」 左母次郎は頭を掻くのです。
— 金の番 『錢形平次捕物控』 青空文庫
版木屋か、彫物師でも無ければ使はない道具だ。
— 人形の誘惑 『錢形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
その彫物師は、繊細な技術で知られ、多くの依頼を受けている。
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古い印鑑には、熟練の彫物師による美しい文字が刻まれている。
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彼は、父から彫物師の技術を受け継ぎ、伝統を守っている。
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標準
tattoo artist
作例 · 標準
有名な彫物師が開催するイベントには、全国からファンが集まる。
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彼女は、女性彫物師として独自のスタイルを確立している。
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その彫物師は、顧客の要望を丁寧に聞き、唯一無二のデザインを提案する。
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