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桜品

おうひん
名詞
1
標準
文例 · 用例
このウバ桜は怡顔斎の『桜品』では婆彼岸と別のものになっていれど、私はこれは多分同種であろうと思う理由を有っている。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
畔田翠山の古名録には、信濃桜の項があつて右の二つの詩歌集を引用して居るのだが、その他の幾つかの本草書、又は桜品桜譜といふ類の書に当つて見ても、どうも此名称を掲げたものに出くはさない。
柳田國男 信濃桜の話 青空文庫
恰顔斎桜品などの記述に依ると、いはゆる泰山府君は虎の尾の一種なりとあつて、たしかに対州で私の見た山の桜とは同じでない。
柳田國男 信濃桜の話 青空文庫