水捌け
みずはけ
名詞
標準
文例 · 用例
それらは深田や瀦水田や濕田で、水捌けがわるく、裏作は出來ないのだつた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
この土は何を措いても先づ水捌けがいいといふことが必要だつた。
— 島木健作 『續生活の探求』 青空文庫
洪水の時は、河流が眞直ぐでないから水ハケが惡いと言ひ、少し旱りがつゞくと河筋にゆとりが無いから水落が早くていけないといふ實に手前勝手を極めたもので、コンナ殆んど出來ない相談といふをぼやいて一年中泣いたり笑つたり、苦んだりして居る。
— 塚原蓼洲 『兵馬倥偬の人』 青空文庫