オルテガ
オルテガ
名詞頻度ランク #31928 · 青空 11 例
標準
Ortega (wine grape variety)
文例 · 用例
仕止役はオルテガとベルモンテ、云々。
— 野上豊一郎 『闘牛』 青空文庫
食卓でその話が出ると、主人の矢野公使はエスパーニャの事なら何でも知っていて、オルテガというのは老ベルモンテと並んで当代一流の闘牛士であるが、老ベルモンテは此の間イタリアからチアノ伯が訪問した時、老躯を提げて唯一人で猛牛に立ち向い、すべての役を一人で演じて仕止めた。
— 野上豊一郎 『闘牛』 青空文庫
第一回のマタドルはオルテガだった。
— 野上豊一郎 『闘牛』 青空文庫
オルテガは牛の正面からじりじりと進んで行く。
— 野上豊一郎 『闘牛』 青空文庫
満場の視線はすべてオルテガの剣の上に注がれている。
— 野上豊一郎 『闘牛』 青空文庫
第三回のマタドルは昨日のオルテガで、例のメフィスト的な爛々たる凄い目を剥いて荒れ狂う猛牛を抱き込むようにして剣を突き刺すと、その剣は文字通り鍔もとまで刺さり、瞬間に黒い巨体は横倒れになった。
— 野上豊一郎 『闘牛』 青空文庫
オルテガは、係りの者が前脚を一本切り放して、それを司会者の前で授けられた。
— 野上豊一郎 『闘牛』 青空文庫
オルテガが代って現れた。
— 野上豊一郎 『闘牛』 青空文庫