氷柱
つらら異読 ひょうちゅう
名詞多音語頻度ランク #5085 · 青空 272 例
標準
icicle
文例 · 用例
足許を瞰下すと、火口壁の周辺からは、蝋燭の融けてまた凝ったような氷柱が、組紐の如く、何本となく、尖端を鋭くして、舌のように垂れている、火口底は割合に、雪が多くない。
— 小島烏水 『雪中富士登山記』 青空文庫
「わたくしが、物ごころついた時分からでも、この大地の上に、四たびほど、それはそれは永く冷たい歳月と、永く暖かい歳月が、代る代る見舞うたのでありました」 冷たい時期の間は、鈍く寒い大気の中に、ありとあらゆるものは、端という端、尖という尖から、氷柱を涙のように垂らして黙り込んでいた。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
すると小さい飛沫になって落ちる水は寒い空気に触れ、皆|氷柱の形になって天井および中段の横木から垂れ遂には地上に達する。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
かくして出来た大きな氷柱を片端から折り取って氷蔵へ収め、夏まで貯蔵するのである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
白鬚まじりの鬚に氷柱をさがらした老人だった。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
〔氷柱かゞやく窓のべに〕氷柱かゞやく窓のべに、 「獺」とよばるゝ主幹ゐて、横めきびしく扉を見る。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 五十篇』 青空文庫
大きな柏の木は枝も埋まるくらい立派な透きとおった氷柱を下げて重そうに身体を曲げて居りました。
— 宮沢賢治 『雪渡り』 青空文庫
以上のものとは少し違った部類のものであるが、氷柱や鐘乳石が簡単な円錐形または紡錘形となる代わりに、どうかすると、表面に週期的の皺を生じ、その縦断面の輪郭が波形となることがある。
— 寺田寅彦 『自然界の縞模様』 青空文庫
作例 · 標準
軒下には、長い氷柱がいくつも垂れ下がっていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
冬の寒さで、窓ガラスに氷柱ができた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
朝日を浴びて、氷柱がきらきらと輝いていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
ice pillar (for cooling a room)
作例 · 標準
昔の家では、夏に部屋を涼しくするために氷柱を使っていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
氷柱が溶けるにつれて、部屋の温度が少しずつ下がっていった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
現代ではエアコンが普及しているが、かつては氷柱が貴重な涼の源だった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
標準
ice
作例 · 標準
川が凍りつき、岸辺には氷柱ができていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
氷柱が地面に落ちて、音を立てた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
透明な氷柱に、太陽の光が反射していた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
ウィキペディア
氷柱(ひょうちゅう、つらら)は氷の柱。特に「つらら」は岩場や建物の軒下などから水滴が垂れてできる棒状に伸びた氷を指す。
出典: 氷柱 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0