獎励
獎励
名詞
標準
文例 · 用例
歴代の政府は、何れも孝行を獎勵する。
— 桑原隲蔵 『支那人の文弱と保守』 青空文庫
そこで政府は孝行を獎勵しつつも、流石に極端な形式的孝行は時々禁止して居る。
— 桑原隲蔵 『支那人の文弱と保守』 青空文庫
道徳は善を獎勵す、而して善は戮力を須要とす。
— 高山樗牛 『美的生活を論ず』 青空文庫
日本の徳川時代には、各藩で國産獎勵をやりましたが、さういふことは日本のやうな交通不便な國は出來るが、支那のやうな交通便利の國はそれが出來にくい。
— 内藤湖南 『近代支那の文化生活』 青空文庫
交通が便利であると、商談が發達する爲に、僅少の運賃で特産物を各地に送ることが出來ますから、遠方の地方などで織物を獎勵しようとしても、迚もその特産地と競爭して獎勵しきれぬ。
— 内藤湖南 『近代支那の文化生活』 青空文庫
それは建物の一方の端からであつたが、ブレイスブリッジの言葉によると、確に召使部屋から聞えてくるのであつて、この部屋では思ふ存分に歡を盡すことが許される、いな御主人から獎勵される位で、クリスマスの十二日間ぶつ續けだつたが、ただ何事も昔の慣例に從はねばならなかつた。
— アーヴィング 『クリスマス・イーヴ』 青空文庫