何が何やらわからない
なにがなにやらわからない
表現形容詞
標準
not knowing what's what
文例 · 用例
墜落しても男子の本懐、何でもやってみる事だ、という激励のようでもあり、結局、私にも何が何やらわからないのだ。
— 太宰治 『花吹雪』 青空文庫
サンショウミツケタ」テンポウカン」ヨドエムラノヤツ」ユムラニテ 何が何やらわからない電文になった。
— 太宰治 『黄村先生言行録』 青空文庫
中には何が何やらわからない新劇もあるが、そんなものでも誰云うとなく「嬰児殺し」だの「夜の宿」だのとわかって来るようになったので、しまいには一組も稽古に来ないようになってしまった。
— 夢野久作 『オンチ』 青空文庫
まだ何が何やらわからない慚愧、後悔の冷汗が全身に流るるのを、どうする事も出来ないままうなだれた。
— 夢野久作 『斬られたさに』 青空文庫
午後、買物がてら、ちよつと街まで出たのがよくなかつた、一杯が二杯になり、二杯が五杯になり、五杯が十杯になつて、何が何やらわからないほど泥酔してしまつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
そうして何が何やらわからないままここまで来てしまったのであった。
— 夢野久作 『暗黒公使』 青空文庫
寝入りばなを石金の濁声に起こされて、一同、何が何やらわからない。
— 日光の巻 『丹下左膳』 青空文庫
宜いか」「へエ」 八五郎は何が何やらわからない乍ら、兎も角も飛出しました。
— 僞八五郎 『錢形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
説明が長すぎて、何が何やらわからない状態だった。
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混乱した現場で、何が何やらわからないまま指示に従った。
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複雑な回路図を見て、何が何やらわからないと彼は呟いた。
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