書いとく
かいとく
表現動詞-五段-カ行
標準
to write down
文例 · 用例
編 だけども、例へば人物の心理の対話のリズムを読者や演出家や俳優に感じさせるために、舞台では不可能なことだけれどもト書に書いとくといふことはどうなんでせうか。
— 岸田國士 『対話』 青空文庫
この次ぎまでに書いとく。
— 三好十郎 『好日』 青空文庫
第一太郎太郎と呼捨てに書いとくのが気に食わない。
— 佐々木邦 『いたずら小僧日記』 青空文庫
ついでに書いとくが、フキの日には、塩と一緒に水をガブ飲みしていても、朝一回小便をすると、夜まで出ない。
— 高見順 『いやな感じ』 青空文庫
秋に滅法忙しい商売だ」「こんど、暇があつたら俺の肖像をかいとくれよ」「ただぢやあいやだよ。
— 坂口安吾 『竹藪の家』 青空文庫