髭男
ひげおとこ
名詞
標準
文例 · 用例
殊にもこの髭男の場面は、ひどいと思った。
— 燭をともして昼を継がむ。 『花燭』 青空文庫
悲しそうな顔になって髭男は泣き出した。
— 椎が本 『源氏物語』 青空文庫
若い時でさえそれでございましたから、今日になりましてはましてどこを頼みにして行く所がございましょう」 こんな話をするので、ますますみじめに見える髭男であった。
— 椎が本 『源氏物語』 青空文庫
見苦しいことであると薫は思ったのであるが、髭男を取り次ぎにして命じることだけを伝えさせた。
— 椎が本 『源氏物語』 青空文庫
薫は中の君の出京について心得ておくことを女房たちに言い、山荘の留守居にあの髭男の侍などが残るであろうことを思って、ここに近い領地の支配をする者を呼び寄せて、今後もここへそれらの人の生活に不足せぬほどの物を届けさせる用も命じた。
— 早蕨 『源氏物語』 青空文庫
そして人々は、この髭男の感傷に対して、一様に真面目な好感を抱く様になって来たんです。
— 大阪圭吉 『とむらい機関車』 青空文庫
つまりこの僕がネ」 髭男はニヤリと笑った。
— 海野十三 『人間灰』 青空文庫
永く手錠をかけられていることは貴下の大不利ですからネ」といって髭男はジロリと青谷の顔を見た。
— 海野十三 『人間灰』 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避
髭男(ひげおとこ、ひげだん) ひげおとこ 髭が特徴的な男性を指す。 ひげだん Official髭男dismの略。ヒゲダンと片仮名表記される方が多い。 日本のお笑いコンビの髭男爵の略。
出典: 髭男 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0