客止め
きゃくどめ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
draw a full house
文例 · 用例
僕らが子供の頃、黒い顔の初代春団治が盛んにややこしい話をして船場のいとはんたちを笑わせ困らせていた「花月」は、今は同じ黒い顔のエンタツで年中客止めだ。
— 織田作之助 『大阪発見』 青空文庫
いや、それを想い出したところで、客止めの盛況を見ては、文句のなかったところだ。
— 織田作之助 『青春の逆説』 青空文庫
無論もう客止めの大門は閉じられていましたが、そこへ行くと三とせ越しのお顔が物を言うのだから叶わない。
— 旗本退屈男 『旗本退屈男 第一話』 青空文庫
遊んでつかわすぞ」「いえ、でも、あの、今宵はもう珠数屋のお大尽様が客止めを致しましたゆえ、折角でござりまするが、お座敷がござりませぬ」「構わぬ、すておけ、すておけ。
— 京へ上った退屈男 『旗本退屈男 第四話』 青空文庫
町人輩が小判で客止めしたとあらば、身共は胆と意気で鞘当して見しょうわ。
— 京へ上った退屈男 『旗本退屈男 第四話』 青空文庫
なぜあげたッ」「客止めの店へなぜあげたッ」「つまみ出せッ、つまみ出せッ。
— 京へ上った退屈男 『旗本退屈男 第四話』 青空文庫
前に語った鳥熊の芝居や鈍帳芝居は別問題として、わたしが普通の大劇場でいわゆる客止めの大入りを初めて見せられたのは、その翌年の明治十九年五月、新富座で、かの渡辺崋山と高野長英の芝居「夢物語盧生容画」を上演した時であった。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
悪くないといっても、今とは世の中が違っているので、わたしが見物したのは七日目頃の日曜日とおぼえているが、土間のうしろの方は三側ほどまばらになっていて、決して大入り客止めの満員ではなかった。
— 岡本綺堂 『明治劇談 ランプの下にて』 青空文庫
作例 · 標準
ポーカーで、スリーカードとツーカードの組み合わせで『客止め』を達成した!
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「あー、惜しい!あと一枚で客止めだったのに!」と彼は悔しそうに言った。
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このゲームでは、特定の役(例えば『客止め』)を揃えるとボーナスポイントが得られる。
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彼は運良く『客止め』が揃い、そのラウンドで大勝した。
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