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かに族

かにぞく異読 カニぞく
名詞多音語
1
標準
backpacker (esp. mid-60s to end-70s)
文例 · 用例
固定した軌道はそれが属すべき何かの位置が既知であるに相違ない、それ故既成的問題は既成の科学的分科のどれかにぞくする問題として位置づけられることが出来る。
戸坂潤 イデオロギーの論理学 青空文庫
之はすでに狭義の教育統制よりも寧ろ学術統制とか言論統制とかにぞくする問題かも知れぬが、とに角大学教育の統制という問題に就いては見逃せない現象なのである。
――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 日本イデオロギー論 青空文庫
しろをあけわたして立ちのくならば、えんじゃのよしみもあることだからこちらも如在には存ぜぬ、このゝち織田家の|きかにぞくして忠節をぬきんでゝくれるなら、大和一国をあておこのうてもよいとおもうがと、ねんごろな御諚でござりました。
谷崎潤一郎 盲目物語 青空文庫
作例 · 標準
「昔は横に長いリュックを背負った『かに族』が、北海道の駅にたくさん溢れていたんだよ」と祖父が懐かしそうに話す。
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かに族と呼ばれた若者たちは、夜行列車やユースホステルを駆使して日本中を旅していた。
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狭い列車の通路を通る時、巨大なザックが左右に突き出ている彼らは、まさに蟹のように横歩きするしかなかった。
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現代の軽量な登山装備とは対照的な、かに族たちの無骨で巨大な荷物には、当時の冒険心が詰まっている気がする。
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