挙って
こぞって
副詞頻度ランク #18922 · 青空 0 例
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文例 · 用例
客は一統、女中たち男衆まで、挙って式台に立ったのが、左右に分れて、妙に隅を取って、吹溜りのように重り合う。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
そのころ彼女たちは一家|挙って、蝙蝠傘の袋や子供洋服や手袋などのミシンかけを内職にしていたが、手間賃が安いので口に追っつけず、大きい方の娘たちは空腹をかかえてしばしば夜明しで働かなければならなかった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
歌は途中で私が唄ってきかせます」花嫁の舌喰い 一部落|挙って、不動様を信心していた。
— 夢野久作 『いなか、の、じけん』 青空文庫
元来この谷郷村は、こうした山奥に在り勝ちな、一村|挙って一家といったような、極めて平和な村だったので、高文の試験準備をしている草川巡査は最初、大喜びで赴任したものであったが、そのうちに彼の竹を割ったような性格がだんだんと理解されて来るにつれて、村の者から無上の信用と尊敬を受けるようになった。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
「たのみますよ」 時に、かの女のいるテーブルの反対側の広間から、俄に鬨の声が挙って、手擲弾でも投げつけたような音がし出した。
— 岡本かの子 『母子叙情』 青空文庫
燕府を挙って殺気|陰森たるに際し、天も亦応ぜるか、時|抑至れるか、然として地に堕ちて粉砕したり。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
世を挙って 孰か客に非ざらん、離会 豈偶なりと云はんや。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
談詩五首の一に曰く、世を挙って 皆|宗とす 李杜の詩を。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
作例 · 標準
優勝を祝うため、町の住民が挙って広場に集まった。
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彼の結婚のニュースを聞き、友人たちが挙って祝福のメッセージを送った。
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「さあ、皆さん!挙って未来へ向かいましょう!」と社長は力強く訴えた。
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