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三板

サンパン
名詞
1
標準
sampan (wooden boat)
文例 · 用例
エジプト人はその肉を乾かし水に和し飲んで下痢を止むとあるから(『大英百科全書』巻三、リンドレイの『植物界』第三板三六一頁、バルフォールの『印度事彙』第三板一巻、二二および二七六頁)、猴麪包の功遥かに存否曖昧の猴酒に優る。
猴に関する伝説 十二支考 青空文庫
バルフォールの『印度事彙』三板三巻)。
鼠に関する民俗と信念 十二支考 青空文庫
水夫らはボートやサンパンを吹き飛ばされないように、それを、より一層ほとんど、吹き出したいくらいに、頑丈に、これでは沈没した時に決して間に合わないと、証拠立てられるほど、それほど頑丈に、くどくどとデッキや煙突にまで、綱を引っぱった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
この少し前から、ボートデッキで、サンパンの下にもぐり込んで仕事していた、水夫の波田芳夫というのも、今小倉が見つけたのを見つけて、一人でサンパンの下からながめていたのであった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
波田は、サンパンの下からはい出してなおも一生懸命に、煙突にもたれて、寒さと、つかみどころを同時に得ながら見入っていた。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
「オーイ、これからサンパンをおろすんだぞ」 あたかも強い電波にでも打たれたように水夫たちはこの言葉に打たれた。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
十一時、サンパンは、その非常に危険な怒濤の中におろされなければならなかった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
二人の漕ぎ手は、一里余の暗黒の海上を、サンパン止め――暴風雨にて港内通船危険につき港務課より一切の小舟通行を禁止する――の暴化を冒して、船長を日本波止場まで、「秘密」に送りつけねばならぬのであった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
作例 · 標準
漁師は小さな三板を巧みに操り、沖へと向かった。
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観光客は、水上マーケットで三板に乗って買い物を楽しんでいた。
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歴史ドラマでは、三板で川を渡る庶民の姿が描かれている。
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