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金剛不壊

こんごうふえ
名詞
1
標準
firm and solid
文例 · 用例
登山者の眼中には、金剛不壊の山の本体の前に、永久性の大鳥居がただ一つあるばかりだ。
小島烏水 不尽の高根 青空文庫
天地と自分と一枚の肉体となって、そこに金剛不壊の自己を打ち樹てる。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
下 恋恋恋、恋は金剛不壊なるが聖 虚言という者|誰吐そめて正直は馬鹿の如く、真実は間抜の様に扱わるゝ事あさましき世ぞかし。
幸田露伴 風流仏 青空文庫
金剛不壊なる中心をつかむことである。
田山録弥 心理の縦断 青空文庫
既に金剛不壊である。
田山録弥 谷合の碧い空 青空文庫
生命の廻転する枢軸は、金剛不壊の力を以て常に無窮に動いてゐるではないか。
田山録弥 谷合の碧い空 青空文庫
その本体は常に金剛不壊の姿を保持してゐた。
田山録弥 谷合の碧い空 青空文庫
経験も、観察も、愛慾もすべて金剛不壊の本体を背景にして、始めてまことの意味を着けて来る。
田山録弥 谷合の碧い空 青空文庫
作例 · 標準
彼の鋼のような肉体はまさに金剛不壊で、どんな激しいタックルも跳ね返してしまう。
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この寺院の伝統は金剛不壊の精神で守り抜かれ、千年以上もの間、絶えることがなかった。
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真理とは、時の流れや状況の変化に左右されない金剛不壊のものであるべきだ。
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