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名詞
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標準
文例 · 用例
「いつまで、この両岸の山、この曲した濁流が、続くのだろう」 と、途中で心細くなるほど、川は山の間に、長々と沈み込んで流れている。
――生きる為に―― 山谿に生くる人々 青空文庫
が、その素質によって、短い時間のうちに速かに完成してゆく者と、完成までには、長い時間を要し、さまざまな余曲折を経て行く者とがあるだろう。
黒島傳治 短命長命 青空文庫
世の中には、いろいろの宗教や哲学や思想がありまして、随分余曲折していますが、結局最後は、現実そのものを理想化するというところに落付かねばならぬものでしょう。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
一径互に直し、茅棘亦已に繁し、という句がありまするから、曲がりくねった細径の茅や棘を分けて、むぐり込むのです。
幸田露伴 幻談 青空文庫
しかし日本電気がパソコンの日電という一面を獲得するまでには、かなりの余曲折があったようです。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
ただし溝口横綱の眼力パワーがフルに発揮されるに至るまでには、かなりの余曲折があった。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
だがその前に、BTRONの開発に取り組んだ皆さん、余曲折はあったけれど、あなた達のメッセージがユーザーに直接とどく日が来たこと、本当におめでとうございます。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
余曲折はあったもののIBMは小型機の市場に地歩を築き、日本電気はスーパータワーをおっ建てた。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫