空馬
からうま
名詞
標準
unburdened horse
文例 · 用例
空馬車、 空馬車、 空馬車。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
なんて高言しながら――」「彼の大尽風がマメイドまで保てば、まことにお目出度い話だが――もう間もなく、空馬車に載つかつて、ぼんやり木兎のやうな眼をして帰つて来るだらうよ。
— 牧野信一 『馬車の歌』 青空文庫
などと呟きながら――」「親父は何うでも好いから、あの空馬車が恋しいよ。
— 牧野信一 『馬車の歌』 青空文庫
後より芝山行の空馬車來りけるが、御者車を停めて、乘らむことを勸む。
— 大町桂月 『三里塚の櫻』 青空文庫
乗ればよいのに乗りもしないで、二頭の空馬をうしろに随えながら、ゆらりゆらりと大股に歩き出しました。
— 身延に現れた退屈男 『旗本退屈男 第六話』 青空文庫
滝本の馬車の馭者台には百合子が、そして先へ立つた空馬車には八重が、互に何やら呼応し合ひながら、手綱を振つて駆け出した。
— 牧野信一 『南風譜』 青空文庫
明日ア歸り荷だで、行ぐ時ア空馬車|曳つぱつて行ぐのだもの。
— 石川啄木 『天鵞絨』 青空文庫
明日ア帰り荷だで、行ぐ時ア空馬車|曳つぱつて行ぐのだもの。
— 石川啄木 『天鵞絨』 青空文庫
作例 · 標準
旅の準備を終え、馬は何も積まれずに待っている。まるで空馬のようだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼は身軽に旅立った。まるで空馬のように、一切の荷物を背負っていない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「あの子は荷物を持たなくていいんだね、空馬で楽そうだ」と、村人が言った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「この道は急勾配だから、空馬にして馬の負担を減らそう」と、案内人が提案した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite