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好天気

こうてんき
形容動詞名詞
1
標準
fine weather
文例 · 用例
五月二十七日と二十八日とは好天気であったので、戸外の美しい日光の下でお茶に呼ばれるために、二階からやっと下りて来た。
寺田寅彦 レーリー卿(Lord Rayleigh) 青空文庫
その日は朝からからっと晴れた好天気で、気候も初夏らしく温い日だったので、人びとはお祭り騒ぎで替え乾をはじめた。
田中貢太郎 赤い牛 青空文庫
それは其の空地で芝居をやったところで、好天気でもあり客は満員の盛況であったが、一幕終った比から天気が急変して大雨になり、続いて其の翌日も、翌々日も、五日続けて同じような時刻になって雨が降ったので、芝居はめちゃめちゃになり、土地の人は阿芳の怨霊をそれに結びつけたのであった。
田中貢太郎 阿芳の怨霊 青空文庫
四 四月二十八日午前九時 今日は空前の早起致し候ため、実は雨でも降るかと心配仕り候処、春光嬉々として空に一点の雲翳なき意外の好天気と相成、明け放したる窓の晴心地に、壁上のベクリンが画幀も常よりはいと鮮やかに見られ候。
石川啄木 渋民村より 青空文庫
二 九月十二日、静穏なる好天気
北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 世界怪談名作集 青空文庫
尤も、当地へ着きますと、直ぐ翌日、さいわい、誂えたような好天気で、歩行くのに、ぼっと汗ばみますくらい、雛が巣に返りました、お鳥居さきから、帽も外套も脱いでお参りをしたのです。
泉鏡花 菊あわせ 青空文庫
翌日は意外な好天気で、シギが朝早くから例のせんだんの木に鳴いている。
伊藤左千夫 告げ人 青空文庫
船へ逃げ込んで晴れ間を待ちあわせていたが、容易に晴れるどころか、ますます強降りになって来るらしいので、とうとう諦めて帰ってくると、意地のわるい雨は夕方から晴れて、きょうはこんな好天気になった。
海坊主 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
予報通りの好天気に恵まれ、絶好のハイキング日和となった。
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これほどの好天気が続くなら、週末のキャンプは予定通り決行できそうだ。
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山頂に辿り着いた瞬間、雲一つない好天気が眼下に広がる絶景を際立たせていた。
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