肘突き
ひじつき
名詞
標準
文例 · 用例
』 彼は巻煙草を吸いつけ、自分の膝の上に肘突きしながら、話しだした。
— KREITSEROVA SONATA 『クロイツェル・ソナタ』 青空文庫
ラスコーリニコフは腰をかけたまま、その方をふり向こうともせず、テーブルに肘突きしてそっぽを見ながら、身動きもしないで聞いていた。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
彼女はテーブルに肘突きして、両手で顔をおおいながらすわっていたが、ラスコーリニコフを見ると、あわてて立ち上がり、待ちかねていたように、彼の方へ向かって歩き出した。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
それを読み直してから、彼はテーブルに肘突きしながら考え込んだ。
— フョードル・ミハイロヴィッチ・ドストエフスキー 『罪と罰』 青空文庫
この男は一國で剛情だから、隨分|肘突きの茶入位は打ち割り兼ねないかも知れません。
— 茶碗割り 『錢形平次捕物控』 青空文庫