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弔問客

ちょうもんきゃく
名詞
1
標準
person who has come to offer condolences
文例 · 用例
多方面の弔問客の來往する間、水木、勝本達と夕方まで棺前に侍してゐた。
南部修太郎 日曜日から日曜日まで 青空文庫
翌朝、ヴァイリマは、土人の弔問客達から贈られた野生の花・花・花で埋められた。
中島敦 光と風と夢 青空文庫
弔問客は引つきりなしにやつて来た。
徳田秋声 町の踊り場 青空文庫
物好きで、未だ他人のあまり行かない時分に、登った事はありますが、パイオニアだなんて、そんな大したものではありません――鳥渡失礼します」 恰度他の弔問客が来たので、重武はそこで話を切上げて、その方に行った。
――二川家殺人事件 黄鳥の嘆き 青空文庫
つまり、亭主たる文士が生きていて盛業中に死んだ女房は、恐らく亭主たる文士の死よりも盛大な参会者弔問客にみたされ、キモの小さい人間どもをちぢみあがらせるぐらい大葬儀の栄をうけるであろう、という意の由である。
その六 暗い哉 東洋よ 安吾人生案内 青空文庫
午後二時から一般の焼香に移ったが、その間劇場員、「三田文学」「子分の会」「劇と評論」の代表者は、交互棺側に侍して弔問客に応接した。
久保栄 小山内薫先生劇場葬公文 青空文庫
錢形平次と八五郎を、唯の弔問客と見たか、慇懃を極めて居る癖に、宜い加減な挨拶をして、そつぽの方を向くのへ、音吉は追つ駈けるやうに何やら囁きました。
櫛の文字 錢形平次捕物控 青空文庫
しかし、弔問客が来て、その顔の覆いが取りのけられるごとに、彼の眼にまざまざとうつるものは、まぎれもなく、氷のような死顔であった。
第一部 次郎物語 青空文庫
作例 · 標準
弔問客をお迎えするため、玄関をきれいに掃除しておきました。
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突然のことで驚きましたが、弔問客の方々とお話しするうちに、少し心が落ち着きました。
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遠方から弔問客がたくさんいらっしゃると聞いて、早めに準備を始めました。
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