高菜
たかな異読 タカナ
名詞
標準
leaf mustard (Brassica juncea var. integrifolia)
文例 · 用例
元真斎はやるせなみ、 眼をそらす川のはて、塩の高菜をひた噛めば、 妻子もこれにならふなり。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 五十篇』 青空文庫
吉野川のおほいぬふぐりがその一つだし、今晩帰宅して、猫額大の畑にある高菜に、こまかい蕾がいっぱいついていると聞いたのも、その一つである。
— 石川欣一 『山を思う』 青空文庫
私も少しどぎまぎして、わるかったかな?
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
私は、振り向きもせず、さうかな、惡くなつたかな。
— 太宰治 『九月十月十一月』 青空文庫
」まずい質問だったかな?
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
砂書きの御婆さん「ヘー有難う、もうソチラの方は御済になりましたかなー、もうありませんかなー。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
狸は兎にけふはひどく寛大に扱はれるので、ただもうほくほくして、たうとうやつこさんも、おれのさかんな柴刈姿には惚れ直したかな?
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
兎は、舟をゆはへ附けよと言はれて、さてはこの馬鹿も何か感づいたかな?
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
作例 · 標準
炊き立てのご飯に、細かく刻んだ高菜の油炒めをのせて食べるのが一番の好物だ。
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九州のお土産にいただいた高菜漬けは、程よい塩気と辛みがあって酒の肴にぴったりだった。
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ラーメン屋で無料の高菜トッピングを入れすぎて、スープがすっかり辛くなってしまった。
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