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彩雲

さいうん
名詞
1
標準
iridescent clouds
文例 · 用例
白帝城に登ったのは、その上の麓の彩雲閣(名鉄経営)の楼上で、隆太郎のいわゆる「香いのする魚」を冷たいビールの乾杯で、初めて爽快に風味して、ややしばらく飽満した、その後のことであった。
北原白秋 木曾川 青空文庫
彩雲閣へ戻ると、小坊主は直と名古屋へ帰るといい出した。
北原白秋 木曾川 青空文庫
この高瀬舟の船尾には赤の枠に黒で彩雲閣と奔放に染め出したフラフが翻っている。
北原白秋 木曾川 青空文庫
彩雲閣から僅に五、六丁足らずで、早くも人寰を離れ、俗塵の濁りを留めないところ、峻峭相連なって少からず目をそばだたしめる。
北原白秋 木曾川 青空文庫
そうして白帝城下の名も彩雲閣の河原に錨を下ろし纜をもやったのであった。
北原白秋 木曾川 青空文庫
香木峡から四十分、彩雲閣の河原に着いて、上ると、その白帝園のカンツリー・クラブの前へ、無料休憩所の方から、驚いたスピードで大型の昆虫の黒に藍の自動車がはしって来た。
北原白秋 木曾川 青空文庫
彩雲閣の二階からは盛んに白いハンカチーフがゆれて光る。
北原白秋 木曾川 青空文庫
「あ、あの右|袂が笠松の四季の里です、向うが雀のお宿」 素峰子は舳に立って、白に赤の黒の彩雲閣のフラフを高く高く振なびかす。
北原白秋 木曾川 青空文庫
作例 · 標準
夕暮れの空に、七色の彩雲が美しく浮かんでいた。
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遠くの山々にかかる彩雲は、まるで絵画のようだった。
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子供の頃、空に現れる彩雲を見て、魔法の世界を想像したものだ。
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ウィキペディア

彩雲 は、太陽の近くを通りかかった雲に、緑や赤など多色の模様がまだらに見える現象。

出典: 彩雲 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0