纐纈
こうけち異読 こうけつ
名詞
標準
style of tie-dyeing used during the Nara era
文例 · 用例
そうして「神州纐纈城」なるこの物語の主人公土屋庄三郎昌春は実に惣蔵の甥なのであった。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
」「宇治拾遺物語の百六十七節に『慈覚大師|纐纈城に入り給ふ事』こういう項目がございます」「纐纈城の物語?
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
……その城の名は纐纈城。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
その布の名は纐纈である。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
ところでここにあるこの紅巾、これこそ纐纈にござります!
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
と、部屋内の灯が、一時に光を失ったかのように、四辺|朦朧と小暗くなり、捧げられた深紅の纐纈ばかりが虹のように燦然と輝いた。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
紅巾を見ると快川長老は、「これは纐纈だ」とこう云った。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
その頃あの地で纐纈を見た。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
作例 · 標準
奈良時代の纐纈染めは、非常に高度な技術を要しました。
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博物館には、美しい纐纈染めの着物が展示されています。
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彼女は纐纈の技法を研究し、現代によみがえらせようとしています。
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