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文学賞

ぶんがくしょう
名詞
1
標準
literary prize
文例 · 用例
けれども私は、或る文学賞の候補者として、私に一言の通知もなく、そうして私が蹴落されていることまで、附け加えて、世間に発表された。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
さういふ側の人々ならば、雑誌「世紀」同人をはぢめとしていくたりも数えられるであらうし、年々、誰が当るであらうかといふようなセンセイシヨナルな期待を別にして、文学賞金としての意義が増しはしないであらうかなどゝも考へられる。
牧野信一 浪曼的時評 青空文庫
文学界賞、三田文学賞、池谷信三郎賞等。
宮本百合子 今日の文学の展望 青空文庫
成程最近の種々な文学賞の氾濫は、一層文学を愛好する青年を見えざる文壇というものの周囲につめかけさせ、そのことは現実に或る種の作家が、人間的にも文学的にも薄弱な少なからぬ若者に囲繞せられる結果をひき起している。
宮本百合子 今日の文学の展望 青空文庫
その当時、果して文学賞などというものが存在したであろうか。
宮本百合子 今日の文学と文学賞 青空文庫
芥川、池谷、千葉賞のように、故人となった文学者の記念のための文学賞ばかりか、農民文学には有馬賞というのがあり、中河与一氏の尽力によって成立してその第一回受賞者は中河氏であった、大倉出資の透谷賞というのもあるようになった。
宮本百合子 今日の文学と文学賞 青空文庫
しんからの感興と情熱とを動かされる瞬間のうちには、何かの意味で今日の歴史の命がこもっているわけだが、例えば最近或る文学賞の候補に一つの小説がのぼって、多数の投票があったが、それは生々しいテーマで当選してもその雑誌に発表されないからというのが主な理由でその小説は賞をうけなかったという噂をきいた。
宮本百合子 今日の作家と読者 青空文庫
戦時中にも種々の文学賞は存続した。
豊島与志雄 文学に於ける構想力 青空文庫
作例 · 標準
デビュー作がいきなり直木賞をはじめとする複数の文学賞を受賞し、彼女は一躍時の人となった。
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毎年ノーベル文学賞の発表の時期になると、ハルキ・ムラカミの受賞を期待してそわそわしてしまう。
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地方の出版社が主催する小さな文学賞ですが、私の書いた童話が佳作に入選したんです。
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ウィキペディア

文学賞(ぶんがくしょう)とは、優れた文学作品やそれを執筆した作家に対して授与される賞の総称である。

出典: 文学賞 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0