のし板
のしいた
名詞
標準
rolling board (for noodles, bread, mochi, etc.)
文例 · 用例
葉子は目もくらむ火酒をあおりつけるようにそのしいたげを喜んで迎えた。
— 有島武郎 『或る女』 青空文庫
彼が弱き者のしいたげらるるを見る時は、必ず常に、孺子をとらえて井中に投ぜんとするを目撃するがごときの感をなすも、ひっきょうこれがためである。
— 河上肇 『貧乏物語』 青空文庫
そして、駕の垂れを上げて「何うぞ、旦那様」「いや、乗るのは、女じゃ」 駕屋は、御殿風のしいたけ髱の深雪と、小藤次とを見較べて「じゃあ、お腰元様」 と、御辞儀をした時「小藤次、御苦労」 と、小藤次の後方で、声がした。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
「私はどっちが自分の家だか分らないようになってネエ」 だれもまってないまっくらな家にかえって行って一言口もきかずにだんまりで下女のしいた床に寝てしまわなければならないHの様子を思って千世子はさしぐまれる様になった。
— 宮本百合子 『千世子』 青空文庫
辛辣苛酷な運命のしいたげの下に、か細きうめきをあげる人間が、その意志の力をもって、ついに運命に打ち勝ち、勝鬨も高らかに最後の勝利へと突き進むのがこの曲の内容である。
— 野村胡堂 『楽聖物語』 青空文庫
作例 · 標準
パン職人はピザ生地を作るために、大きなのし板を使った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
彼女はきれいなのし板の上で、餅を丁寧に伸ばした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
パスタ作りのキットには、頑丈なのし板が付いていた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite