真拆
まさき
名詞頻度ランク #35918 · 青空 0 例
標準
Asiatic jasmine (Trachelospermum asiaticum)
文例 · 用例
ばくてりやの手は左右十文字に生え、手のつまさきが根のやうにわかれ、そこからするどい爪が生え、毛細血管の類はべたいちめんにひろがつてゐる。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
」 ころげそうになる娘を支えて、アメリカ兵は靴のつまさきに注意を集中して丘を下った。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
つまさきで立ち上らずに、カーテンの隙間から部屋の中が見えた。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
髪の長いさっきの男は、じっと、彼のつまさきから、頭の髪まで丹念に、ちびる程執拗に睨めながら、もう一度、タフト先生に、どんな用事かときゝ直した。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
五人の、犬にしゃぶられた遺骸を見ようとつまさきで立ちあがっている。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
ショールに眼から下をすっかり包んで、ややともすると足をさらおうとする雪の坂道を、つまさきに力を入れながらおせいはせっせと登っていった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
おなじ廓へ、第一歩、三人のつまさきが六つ入交った時である。
— 泉鏡花 『古狢』 青空文庫
いまさき投げ出して行った金も、大晦日の身を切るような金ではなかったかと、坂田の黒い後姿が眼に浮びあがって、なにか熱かった。
— 織田作之助 『雪の夜』 青空文庫
作例 · 標準
石垣には、まさきの蔓がびっしりと絡みついていた。
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まさきの花は小さくても、甘い香りをあたりに漂わせる。
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まさきをグランドカバーとして利用すると、美しい緑の絨毯ができる。
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