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紋甲

もんごう
名詞
1
標準
文例 · 用例
わいはベンゲットの他あやんや」 それで、いつか「ベンゲットの他あやん」と綽名がつき、たちまち顔を売ったが、そのため敬遠されて、やがて僅かな貯えを資本にはじめたモンゴ屋(金時氷や清涼飲料の売店)ははやらなかった。
織田作之助 わが町 青空文庫
」 黙っている新太郎に代って、初枝がおどろいて訊くと、「マニラは年中夏やさかい、モンゴ屋商売して、金時(氷)や冷やし飴売ってても、結構商売になる。
織田作之助 わが町 青空文庫
その代り、銅羅が鳴るまで、他吉はベンゲット道路の話をし、なお、「モンゴ屋商売しても、アメリカ人の客には頭を下げんでもええぞ。
織田作之助 わが町 青空文庫
そうして、背中いっぱいに龍をあばれさせた勢いで、金時氷や清涼飲料を売るモンゴ屋には似合わぬ凄みを、マニラじゅうに利かせ、米人を見ると、「ベンゲット道路には六百人という人間の血が流れてるんやぞオ。
織田作之助 わが町 青空文庫
」 それで、いつか「ベンゲットの他あやん」と綽名がつき、顔は売ったが、そのため敬遠されて商売のモンゴ屋ははやらなかった。
織田作之助 わが町 青空文庫
それとも、よっ程冷やし飴が売りたけりゃ、マニラへ行ってモンゴ屋商売をせエ。
織田作之助 わが町 青空文庫
大学時代、教科書として使われたモンゴメリー・フィスター・Jr.の『ディジタル計算機の論理設計』(尾崎弘訳、朝倉書店、一九六〇年)が、系統立って理解しやすく書かれていたことを、桜井は記憶していた。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
」 巨勢はわれ知らず話しいりて、かくいひ畢りし時は、モンゴリア形の狭き目も光るばかりなりき。
森鴎外 うたかたの記 青空文庫