シニシズム
シニシズム
名詞
標準
cynicism
文例 · 用例
が、主観的な教養に育ってきたおびただしい理性は、各人のその屈辱的立場を自分にとって納得させやすくするために、暴力に屈して屈しない知性の高貴性や、内在的自我の評価或はシニシズムにすがって、現実の市民的態度では、いちように「大人気ない抵抗」を放棄した。
— 宮本百合子 『世紀の「分別」』 青空文庫
)正直正太夫と名宣つてからは、其筆と共に態度も様子も変り、新進の作者らには怖れられ、古参連には憎がられもしたが、そのシニシズムは、どちらかといふと、文学界だけの事で、本来の理想は江戸式通人のそれに似たものであつたらしく、常識の豊かな、唯物主義の、楽観家であつた。
— 坪内逍遙 『斎藤緑雨と内田不知菴』 青空文庫
A マルクスのシニシズムないし逆説癖から生まれた軽いジョウダンだと思います。
— 三好十郎 『恐怖の季節』 青空文庫
中途半端な都市というものの生活のシニシズムというものは。
— 一九四〇年(昭和十五年) 『獄中への手紙』 青空文庫
作例 · 標準
彼の言動には、社会に対する深いシニシズムが感じられる。
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若者のシニシズムは、既存の価値観への反抗の表れかもしれない。
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どんな状況でも希望を失わず、シニシズムに陥らないことが大切だ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
シニシズムとは、 冷笑主義 キュニコス派 を指す。
出典: シニシズム — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0