横槍を入れる
よこやりをいれる
表現動詞-一段
標準
to interrupt
文例 · 用例
「こちらのおかみさんも、慾をいえば切りもありませんが食べたいものは大概食べさしたし、まあ、いゝ御往生の方で」 また嘉六は物慣れた調子で「親類縁者が、横槍を入れるということもある。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
僕は氏の日本談に横槍を入れるどころでなかつた、流石に意見を異にする点もないではなかつたが、それを言はうと口をむくつかせてゐる中に、話が狂奔して別事に移るから、此方も喘ぎ/\走つて其の尻に附く、なか/\口を開く暇がなかつたが、其の中にフト例の異人馬鹿の話になつた。
— 二葉亭四迷 『露都雑記』 青空文庫
耐らねえなこんな窮屈な中にゐちやあ』 親方は直ぐ横槍を入れる。
— 伊藤野枝 『監獄挿話 面会人控所』 青空文庫
昨夜宵から夜中の間に手離したといふなら、話しになるが――」 三輪の萬七は錢形平次の馬鹿念を押すのが可笑しいと言つた調子で、こんな横槍を入れるのです。
— 鍵の穴 『錢形平次捕物控』 青空文庫
作例 · 標準
相手の話が終わる前に横槍を入れるのは失礼だよ。
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プレゼンテーションの途中で、彼が勝手に横槍を入れてきたので、少し動揺した。
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建設的な意見ならともかく、ただ話を遮るだけの横槍は、場の空気を悪くするだけだ。
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