浮いた
ういた
形容詞-語幹
標準
amorous
文例 · 用例
フックラと莟のように、海に浮いた島々が、南洋ではどんなに奇麗なことだろう。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
赤※の浮いた水には妙に無気味な感覚があつて、何処かの草むらから錦の色をした蛇でも這出しさうな気がした。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
赤※の浮いた水には妙に無気味な感覚があって、どこかの草むらから錦の色をした蛇でも這出しそうな気がした。
— 寺田寅彦 『雨の上高地』 青空文庫
それでもたしかに流れてゐたことは、二人の手首の、水にひたったとこが、少し水銀いろに浮いたやうに見え、その手首にぶっつかってできた波は、うつくしい燐光をあげて、ちらちらと燃えるやうに見えたのでもわかりました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「粋と云はれて浮いた同士」が「つひ岡惚の浮気から」いつしか恬淡洒脱の心を失って行った場合には「またいとしさが弥増して、深く鳴子の野暮らしい」ことを託たねばならない。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
民子は勿論のこと、僕よりも一層話したかったに相違ないが、年の至らぬのと浮いた心のない二人は、なかなか差向いでそんな話は出来なかった。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
そして、それを忘れた時の台詞はきっと(映画)になった場合、浮いたものになる。
— 山中貞雄 『気まま者の日記』 青空文庫
」 しかし、彼女は青磁のリノリウムに花の浮いた波浪をつくると、突然、佗しさを堪えた悲しみの堰がこわれるのだ。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
light
作例 · 標準
例句
標準
flamboyant
作例 · 標準
例句