オールマイティ
オールマイティ異読 オールマイティー
形容動詞名詞
標準
almighty
文例 · 用例
)道楽者、いや、少し不良じみて、骨組頑丈、顔が大きく眉が太く、自身で裸になって角力をとり、その力の強さがまた自慢らしく、何でも勝ちゃいいんだとうそぶき、「不快に思った」の何のとオールマイティーの如く生意気な口をきいていると、田舎出の貧乏人は、とにかく一応は度胆をぬかれるであろう。
— 太宰治 『如是我聞』 青空文庫
初等数学で現わすと、『オールマイティーじゃ』と云って誤りでない」「どうも、あたしには哲学が判りませんのよ」「高等数学だから判らんのじゃよ」「そんなことより、遊星植民の実際はどうするんです?
— 海野十三 『遊星植民説』 青空文庫
お前さんは、この広い世界に只一人しかいないオールマイティーの科学者だということであるが、へん、オールマイティーが聞いてあきれるよ。
— ――金博士シリーズ・9―― 『地軸作戦』 青空文庫
山口の本質はオールマイティを失うまいとする不安と、自信のなさ、劣等感だという。
— 坂口安吾 『フシギな女』 青空文庫
この切札を更にオールマイティーに利用し運用するのが風俗的思想警察であり、又思想警察なのである(ではジョーカーはどこにいるか、と聞かれるかも知れぬが、少なくとも二三の風刺詩人は留置場にいるのである)。
— 戸坂潤 『世界の一環としての日本』 青空文庫
オールマイティーだからね。
— 江戸川乱歩 『超人ニコラ』 青空文庫
ワハハハハ……、スーパーマンとオールマイティーの戦いだ。
— 江戸川乱歩 『超人ニコラ』 青空文庫
オールマイティーの明智先生だって、きみとそっくりの少年のいうことなら、信用するにちがいない。
— 江戸川乱歩 『超人ニコラ』 青空文庫
標準
highest valued card (e.g. ace of spades)