三畳紀
さんじょうき
名詞
標準
Triassic period
文例 · 用例
――フォルチャ・ヘテロフィラと呼ばれる三畳紀の松柏類やポトザミテスという中世代の蘇鉄類がしんしんと繁り、その根元には、網羊歯や土筆のたぐいが足の踏み場もないほどはびこっている。
— 久生十蘭 『地底獣国』 青空文庫
三畳紀の終りごろから、そろそろと火山活動がはじまり、白亜紀の末期になると、天地をくつがえすような天変地異がやって来た。
— 久生十蘭 『地底獣国』 青空文庫
それは、古生代三畳紀のレーチック植物といわれるものの一種で、そのころ、羊歯や木賊などとともに地球の全表面をおおっていた Nilsonia という蘇鉄である。
— 久生十蘭 『地底獣国』 青空文庫
私はこう主張した、即ち、これら漠然とした異常性は、その多くがあまりに数が多いため追跡し得ない些末な源に因ってきたるものに相違なく、それ以外は一億五千年前の原始時代――二畳紀ないし三畳紀――における植物等に関する教科書的な一般知識を反映したのであろう。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『時間からの影』 青空文庫
瞥見できた岩石はほとんどが明らかにジュラ紀およびコマンチ紀(*10)の砂岩、あるいはペルム紀および三畳紀の片岩であり、時々見かける黒く艶のある露頭からは硬いスレート状の石炭の存在が示唆された。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『狂気の山脈にて』 青空文庫
作例 · 標準
三畳紀は、恐竜が出現し始めた時代として知られている。
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三畳紀の地層からは、多くの化石が発見されている。
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古生物学者は、三畳紀の生態系について研究している。
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ウィキペディア
三畳紀 は、約2億5190万年前から約2億130万年前までにあたる中生代最初の地質時代の一つ。後期、中期、前期の3つの世に区分される。トリアス紀(トリアスき)とも呼ばれる。
出典: 三畳紀 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0