こった
こった
表現
標準
(it is such) a thing
文例 · 用例
はり合うなんて、いやなこった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
気候学者はこういう現象の起こった時日を歳々に記録している。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
どういう由緒から起こった行事だか私は知らない。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
それにもかかわらずそれを見る人の心は遠い昔に起こったある何かしらかなり深刻な事件のかすかな反響のようなものを感ずる。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
ヘッヘッ、消防組、青年団、警官隊総出には、兎共は迷惑をしたこったろうな。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
偽物でも何でも捕えようと思って慌ててるこったろう。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
可哀相に、何も知らねえ奴が、棍棒を飲み込みでもしたように、叩き出されかけているこったろう。
— 葉山嘉樹 『乳色の靄』 青空文庫
お前は、「それゃ表面のこった、そんなもんじゃないや、坊ちゃん奴」と云おうとしている。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
作例 · 標準
「そんな大金、どこにあったんだ?」「いや、ちょっとバイトで稼いだこった」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「また失敗したのか」「まあ、よくあるこった。気にするな」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
自分の不始末を棚に上げて、なんて言い草だ。あきれたこった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview