何と言うか
なんというか
表現
標準
how should I put it?
文例 · 用例
仕丁 その、その俳優は、今大阪で、名は何と言うかな。
— 泉鏡花 『多神教』 青空文庫
そんな利害得失じゃあない、別な感情だね、何と言うかね、崩れた山に、こう礼を言いたいような気持だったね。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
なれども御三代の当主と来ては、いやはや何と言うか、売家と唐様で書く三代目どころの騒ぎではござりませぬわい。
— 日光に現れた退屈男 『旗本退屈男 第八話』 青空文庫
「遠い旅からよく帰って来た」と言うか、「皆揃ってよく来てくれた」と言うか、それともまた何と言うか、そこに眠っている人の意も実に測りかねるような墓の前に。
— 島崎藤村 『新生』 青空文庫
「私だって叔父さんに随いて行かれると思いますわ――何でも教えてさえ下されば」「お前のことを考えると、何と言うかこう道徳的な苦しみばかり起って来て困った」「私だっても……」 こうした二人の心持から言っても岸本は別れ住むことが互のために好いと考えることを節子に話した。
— 島崎藤村 『新生』 青空文庫
節ちゃんが何と言うかと思ったら――馬鹿な、この好い話を虚偽の結婚だなんて。
— 島崎藤村 『新生』 青空文庫
聞いていて玉鬘が何と言うかを源氏は聞きたかったのである。
— 蛍 『源氏物語』 青空文庫
それから何と言うかと思うと、おれは日本鉄道の曽我とは非常に懇意の間だ、何か話しがあるならば曽我に挨拶しようと言う。
— 白柳秀湖 『駅夫日記』 青空文庫
作例 · 標準
「彼女の印象?そうね、何と言うか、とても不思議な雰囲気を持った人だったわ」
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「今回のプロジェクトの結果について、何と言うか、期待外れだったことは否めない」
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「何と言うか、君の言いたいことは分かるんだけど、やっぱり賛成はできないな」
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