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這い回る

はいまわる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to creep about
文例 · 用例
省作もおとよさんのおかげで這い回るほど疲れもせず、負恥もかかず済んだ。
伊藤左千夫 隣の嫁 青空文庫
昆虫が花の蜜を吸いに来て、花盤面にあるたくさんな小花の上を這い回ると、花が一度に受精する巧妙な仕組みになっている。
牧野富太郎 植物知識 青空文庫
結局は土地の上を這い回るだけですよ。
賀川豊彦 空中征服 青空文庫
彼は国家機構の壁の上で勝手に這い回ることは許されない事情があるからだ(私は現代の啓蒙家の代表者として河上肇博士の如きを挙げることが出来ると思う)。
戸坂潤 思想と風俗 青空文庫
我々をして一本だけ点けていた懐中電灯の光量を落とさせたのは――そして通常の歩行を抜き足差し足へと変えさせ、ますます荒れ放題になった床と石屑の山を這い回るようにさせたのは――全く非理性的な本能だったのだろう。
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 狂気の山脈にて 青空文庫
這い回る音が聞こえるのはわずかに数段上からだったが、距離は縮まらなかった。
A. ブラックウッド A. Blackwood 盗聴者 青空文庫
そのほかは、めくらかいざりかどちらかでしたから、両手ではいまわるか、指の腐れおちた手をあわせていました。
LYKKENS KALOSKER 幸福のうわおいぐつ 青空文庫
幽霊のように『最上』の上をはいまわる
平田晋策 昭和遊撃隊 青空文庫
作例 · 標準
床の上に散らばったパズルのピースを探して、赤ん坊がリビングを這い回っている
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暗い洞窟の中で出口を探し、私たちは手探りで地面を這い回った
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森の奥深くで、倒木の下を這い回る不思議な甲虫を発見した。
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這い回る(はいまわる) — 幻辞.com