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三度三度

さんどさんど
名詞副詞
1
標準
three times a day (of meals)
文例 · 用例
二人差向いで卓に倚るや「僕は三度三度ここで飯を食うのだ」と桂は平気でいって「君は何を食うか。
国木田独歩 非凡なる凡人 青空文庫
御飯は三度三度|官舎の人たちが作って来てくれた。
有島武郎 火事とポチ 青空文庫
母親に頼んで三度三度お粥を運ばせたり、自身に下痢止めの薬を買って来て飲ませたりしたので「サテは駒吉さんの種であったか」という噂がパッと立った。
夢野久作 いなか、の、じけん 青空文庫
読者あるいは、諸作家の書簡集を読み、そこに作家の不用意きわまる素顔を発見したつもりで得々としているかも知れないが、彼等がそこでいみじくも、掴まされたものはこの作家もまた一日に三度三度のめしを食べた、あの作家もまた房事を好んだ、等々の平俗な生活記録にすぎない。
――当りまえのことを当りまえに語る。 もの思う葦 青空文庫
ねえ汝は贅沢だつたよ、牢屋に居ながら三度三度、スープに洋食を三品宛、それに果実は欠かしつこなし、あまり辛気なので食べ残しの水蜜桃で真紅な自画像をぬたくりつけてひどく叱られたつけな、あの挿話は誰に聞かしたつて腹を擁えるだろう、この悪戯者はその翌日看守長から鹿爪らしく呼び出された、それはかうだ。
北原白秋 桐の花 青空文庫
◇ 食事は三度三度|粥食であった。
夢野久作 梅津只圓翁伝 青空文庫
本来なら龕に納めて、高い処に奉って、三度三度、お供物を取換えて、日に一度だけ扉を開いて拝んでいなけりゃ罰が当ら。
泉鏡花 卵塔場の天女 青空文庫
――目にはやにが浮き、ほおは青やせにやせこけて深いしわがみぞのように走り、三度三度のいただきものも事欠いているのではないかと思われるような、しょぼしょぼとした老人でした。
左刺しの匕首 右門捕物帖 青空文庫
作例 · 標準
出張中も、ホテルで三度三度きちんと食事をとった。
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健康を維持するためには、三度三度バランスの取れた食事が必要だ。
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「おばあちゃん、ご飯は三度三度、ちゃんと食べてる?」
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