平瓶
へいへい
名詞
標準
文例 · 用例
彼方の清らかな棚におさまっている瀟洒な平瓶。
— ――ふるき市街の回想―― 『小景』 青空文庫
これは出発に際して父がいわゆる気つけとして、小さな平瓶にいれてくれたものである。
— 石川欣一 『可愛い山』 青空文庫
この故を以て十数年前、仙台の第二高等学校で第一回山岳部講演会兼展覧会をやった時、展覧会場の一隅にしつらえた「登山必要品」の中には、片パンやウェーファースやコールゲートの練歯磨と共にウイスキーの平瓶が一つ置かれた。
— 石川欣一 『可愛い山』 青空文庫