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割子

わりご
名詞
1
標準
partitioned lidded wooden lunchbox
文例 · 用例
武士の方ではそんなことにはかまわず、さっさと上へあがって従者の持っていた割子や吸筒を出して酒の用意をした。
田中貢太郎 妖怪記 青空文庫
割子には柿などがあった。
田中貢太郎 妖怪記 青空文庫
△畦の草をしいて食べる田植辨当はうまからう、私もその割子飯の御馳走になりたいな、土落しによんでくれるうちはないかな。
北九州行乞 行乞記 青空文庫
割子弁当に重詰め、客|振舞の酒肴は旅に来ている寛斎の膳にまでついた。
第一部上 夜明け前 青空文庫
此|割子と申すは、七日のあひだ行を成し、十歳未満の女子にせさせ、てんから犬にもくれじとて天じやうに上げ、ひみちこみちの袖の振合にも、不浄の日をきらひ申す。
柳田国男 山の人生 青空文庫
山の割子を得さすべしと乞ひたまふ。
柳田国男 山の人生 青空文庫
今日山に入らず、明日山に入らずとも、幸ひ持ちし割子を、一神の君に参らせん。
柳田国男 山の人生 青空文庫
「増鏡」に、――割子(弁当)などまゐらせけれどみ気色ばかりにてまゐらず とあるを見れば、帝も妃も、さすが、お箸も取られなかったようである。
世の辻の帖 私本太平記 青空文庫
作例 · 標準
遠足の時には、母が作ってくれたおかずが詰まった割子を持っていった。
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伝統的なお弁当箱である割子は、見た目も美しく機能的だ。
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旅館の朝食では、品数豊富な料理が小さな割子にきれいに盛り付けられていた。
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2
標準
food served in such a box
作例 · 標準
行楽地で買った割子は、新鮮な山の幸がたっぷり入っていて美味しかった。
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駅弁として売られている割子は、地域ごとの特色が出ていて面白い。
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友人と一緒に、桜を見ながら割子を広げてピクニックを楽しんだ。
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