浮き漂ううきただよう動詞1標準文例 · 用例その月の輪郭がだんだんぼやけて来て、空の中に浮き漂うようになると、葉子のまつ毛の一つ一つにも月の光が宿った。— 有島武郎 『或る女』 青空文庫それに今は、澄み返った空にくらげの浮き漂うような安らかさで、また何ものか透明な流れるものの姿を感じ、矢代は、その諦めたようなひっそりした静けさにふと悲しみを覚えた。— 横光利一 『旅愁』 青空文庫