祭る
まつる
動詞-五段-ラ行動詞-他動詞頻度ランク #39844 · 青空 929 例
標準
to deify
文例 · 用例
後日再び奥州から大軍の将として上洛する途上この宿に立寄り懇ろに母の霊を祭る、という物語を絵巻物十二巻に仕立てたものである。
— 寺田寅彦 『山中常盤双紙』 青空文庫
他からは多くは※祇尼天を祭るとせられたが、山では勝軍地蔵を本宮とするとしていた。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
祖先を祭るために生きていなければならないとか、人類の文化を完成させなければならないとか、そんなたいへんな倫理的な義務としてしか僕たちは今まで教えられていないのだ。
— 太宰治 『葉』 青空文庫
そういう事は知っとるが、趣味と情愛の見聞が少かったためじゃろうか、医学士が生理学教室で、雛を祭る、と云うは信じなかった。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
私は没分暁漢の一巡査であるが、生理学教室に雛を祭ることにおいて、一石橋の朧月一片の情趣を会得した甲斐に、緋緘の鎧の袖に山桜の意気の羨しさに堪えんで。
— 泉鏡花 『日本橋』 青空文庫
あの、雪を束ねた白いものの、壇の上にひれ伏した、あわれな状は、月を祭る供物に似て、非ず、旱魃の鬼一口の犠牲である。
— 泉鏡花 『伯爵の釵』 青空文庫
あまりあやしければ、いかなるわけのありてかくはいふ事ぞと委敷尋ね問ふに、当国岩城山の神と云ふは、安寿姫出生の地なればとて安寿姫を祭る。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
」などと自信ありげに書き出してゐるが、おしまひのはうに到つて、「岩城と津軽の岩城山とは南北百余里を隔て之を祭るはいぶかし。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
作例 · 標準
この神社には、学問の神様として有名な菅原道真公が祭られている。
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「菅原道真を天神様として祭ることで、人々の恨みを鎮めようとしたんだよ。」
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地域の守り神として、村の入り口には小さな石仏が大切に祭られている。
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標準
to pray
作例 · 標準
仏壇に故人の好物だったお菓子を供えて、家族全員で静かに手を合わせ祭った。
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「命日には、心を込めて亡き母の霊を祭るのが我が家の習わしです。」
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お盆の時期には、精霊馬を作って先祖の霊を迎え入れ、丁重に祭る。
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