継室
けいしつ
名詞
標準
second wife
文例 · 用例
休庵は信階の同出の姉井出氏を娶つたが、井出氏は明和七年七月三日に歿したので、水越氏|民を納れて継室とした。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
初め蘭軒の父信階即井出門次郎の妹が休庵に嫁したが、此井出氏は早く歿して、水越氏民が継室となつた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
書中の手足痛に悩む「荊妻」は、茶山の継室|門田氏、菅三は仲弟猶右衛門の子要助の子三郎|維繩で、茶山の養嗣子である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
先妻|紀平洲の女は夫に先つて歿し、跡には継室麻田氏が遺つた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
里恵の墓は松陰が其文を撰んだが、但「頼山陽先生入京、娶為継室」と書して、婚嫁の年を言はない。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
」此部屋割は後年の記に係るので、榛軒の継室浄楽院飯田氏の名がある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
尋で尚質の納れた継室が一色氏で、即ち春沂の母である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
霊台院は上に云つた如く、正倫の継室津軽|信寧の女、比左子である。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
作例 · 標準
「彼は亡くなった正室の代わりに、新たな継室を迎え入れた。」
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「江戸時代には、後継ぎをもうけるために継室を迎えることが一般的だった。」
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「その物語では、継室とその連れ子が、旧来の家族との間で軋轢を起こす。」
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ウィキペディア
継室(けいしつ)は、最初の正室との死別や離婚を受けての当主の正式な再婚により迎えられた後妻を指す。
出典: 継室 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0