何でもいい
なんでもいい
表現
標準
it doesn't matter what
文例 · 用例
何でもいいが、外にも少し立派に衣食の得らるるような事を修めて、傍ら自分の慰み半分絵をかく事にしたらどうか。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
生れてこんなこと始めてだ」「麦とろの食べ過ぎかね」老妓は柚木がよく近所の麦飯ととろろを看板にしている店から、それを取寄せて食べるのを知っているものだから、こうまぜっかえしたが、すぐ真面目になり「そんなときは、何でもいいから苦労の種を見付けるんだね。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
別に腹案もないからと一応御断りしたが、何でもいいから書けといわれる。
— 寺田寅彦 『科学に志す人へ』 青空文庫
何でもできるよ」「何でもいい、僕は」「そうか、それでは」と桂は女中に向かって二三品命じたが、その名は符牒のようで僕には解らなかった。
— 国木田独歩 『非凡なる凡人』 青空文庫
」「何でもいいやい、お丹姉さんの遊ばすことだ。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
「女たらしでも、いい子でも何でもいいわ――ねえ、ついて行っちゃいけない……?
— 織田作之助 『夜の構図』 青空文庫
こちらの名は、ピアノの先生でもお医者でも撮影所の小使でも何でもいい。
— 渡辺温 『アンドロギュノスの裔』 青空文庫
親類でも何でもいい。
— 夢野久作 『殺人迷路』 青空文庫
作例 · 標準
「夕飯、何が食べたい?」「お腹空いてるから何でもいいよ。適当に決めて」
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「誕生日のプレゼント、何がいい?」「君が選んでくれたものなら、何でもいいよ」
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「何でもいいから、何か音の出るものを貸して。クマ除けに使いたいんだ」
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