男方
おとこがた
名詞
標準
otokogata
文例 · 用例
既に私の作つたアレを、貴男方が校歌だと云つてるぢやありませぬか。
— 石川啄木 『雲は天才である』 青空文庫
祭り場の空気が、そこまで有頂天に人々をさせる迄の間は、男方と女方とに立ち場処を分けて、歌のかけあひをする。
— 折口信夫 『古代生活に見えた恋愛』 青空文庫
男方から謡ひ出した即興歌に対して、女方からあとをつけるといふ儀式がある。
— 折口信夫 『古代生活に見えた恋愛』 青空文庫
元は、男方は神として仮装し来り、女方は精霊の代表たる巫女の資格において、これに対抗し、これを迎へ、これに従うたのである。
— 折口信夫 『万葉集研究』 青空文庫
一つは踏歌宴遊に、一つは風俗歌会――歌会の原形――などに、男方を緘黙させる様な才女が、多く現れたのである。
— 折口信夫 『万葉集研究』 青空文庫
子が生れさうになると大抵は男方へ引取るらしい。
— 柳田國男 『瀬戸内海の島々』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
male partner (in a relationship)
作例 · 標準
例句