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激色

激色
名詞
1
標準
文例 · 用例
こっちで吏党とみなして撲滅するだけのことだ」 正造を座に加えて人々の談論はいよいよ激色をおびてきた。
大鹿卓 渡良瀬川 青空文庫
すぐ縛めて来い」 いつにない激色である。
第五分冊 新書太閤記 青空文庫
」 瞬間、激色激色ながら、信長の面の怒りは、ふと眉の辺に、すこし晴れたかの如く見えた。
第五分冊 新書太閤記 青空文庫
胸をあげて――半兵衛は病人特有な眼で、客の激色を冷々と見ている。
第五分冊 新書太閤記 青空文庫
夢、ことばの端にも、そんな激色を現わしてはならぬ」 諄々と説かれて、関羽はかえすことばもなかった。
臣道の巻 三国志 青空文庫
王子服と董承は、「いや、お心のほど、確と見とどけた」 と、同時にいって、ふたりの激色をなだめた。
臣道の巻 三国志 青空文庫
――ああ、おかしい、ああおかしい」 ひとり手を打って笑う者は禰衡だけで、あまりな豪語と悪たいに、満堂激色をしずめて寂としてしまった。
臣道の巻 三国志 青空文庫
」 番の将士は戦慄して、「世子でいらせられます」 と、ありのまま答えると、曹操は激色すさまじく、「わが世子たりとも軍法をみだすにおいては、断乎免じ難い。
孔明の巻 三国志 青空文庫