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びる

びる
接尾辞動詞-一段
1
標準
to seem ...
文例 · 用例
あまりに哀しく、きのふきみのくちびる吸ひてきずつけ、かへれば琥珀の石もて魚をかこひ、かの風景をして水盤に泳がしむるの日、遠望の魚鳥ゆゑなきに消え、塔をきづくの額は研がれて、はや秋は晶玉の死を窓にかけたり。
萩原朔太郎 感傷の塔 青空文庫
例へば茲に一農学士があり、非常に立派な耕作法を学、百姓に教へに行く任務を帯びるとする。
中原中也 心理的と個性的 青空文庫
そして文学のことは遂に一言もすることなく、つまり絶えず『文学は滅びるものだ』といふことを繰返すのである。
中原中也 非文学的文士 青空文庫
政府が盆踊を禁ずるのも、国民が欧米人の真似をするのも、固有の日本文化が亡びるのも、すべて皆基督教の宣教師が宣伝するためであり、一切の悪は耶蘇教の罪に帰せられた。
室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 小泉八雲の家庭生活 青空文庫
番茶を一口すすって、「僕のこの不精髭を見て、幾日くらいたてばそんなに伸びるの?
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
鬚がそよそよと伸びるのが肉眼でも判るほどだから、と真顔で教えたら、だまってしゃがんで僕の顎を皿のようなおおきい眼でじっと見つめるじゃないか。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
凧のかげ夕方かけて読書かな夕立やかみなり走る隣ぐに沓かけや秋日にのびる馬の顔鯛の骨たたみにひらふ夜寒かな秋ふかき時計きざめり草の庵石垣に冬すみれ匂ひ別れけり 彼の俳句の風貌は、彼の人物と同じく粗剛で、田舎の手織木綿のやうに、極めて手触りがあらくゴツゴツしてゐる。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
びるにしたがって茎の周囲に簇生した葉は上下左右に奇妙な運動をしている。
寺田寅彦 春六題 青空文庫
作例 · 標準
「この問題は、思ったより簡単には解決しそうにないですね」と彼は言った。
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彼女の新しいヘアスタイルは、とても大人びて見える。
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「そんなに心配なさらないでください、きっとうまくいくように見えますよ!」と友人は励ました。
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びる(びる) — 幻辞.com