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いずい

いずい
形容詞
1
標準
unpleasant
文例 · 用例
翁は、頭なりに黄帽子を仰向け、髯のない円顔の、鼻の皺深く、すぐにむぐむぐと、日向に白い唇を動かして、「このの、私がいま来た、この縦筋を真直ぐに、ずいずいと行かっしゃると、松原について畑を横に曲る処があるでの。
泉鏡花 小春の狐 青空文庫
するとたちまち、いったいずいぶんのさいづちあたまなのが、わけなくすっぽりでました。
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案内せい」 にんめり笑って、ずいずいと三歩五歩――。
京へ上った退屈男 旗本退屈男 第四話 青空文庫
もそッと側へ参って手引せい」 莞爾としながら深編笠片手にしたままで、剣風相競う間をずいずいと押し進みました。
京へ上った退屈男 旗本退屈男 第四話 青空文庫
いずいと通りすぎて、目ざしたのはあの女スリが長煙管|弄んでいると言った庫裡の奥の離れでした。
身延に現れた退屈男 旗本退屈男 第六話 青空文庫
江戸旗本がじきじきに抱いてつかわすのじゃ」 もがき逃れようとして焦るのを軽々と荷物のように運びながら、うしろにおどおどしている恋の二人を随えて、ずいずいと歩み出しました。
身延に現れた退屈男 旗本退屈男 第六話 青空文庫
祖師日蓮のおん名のために鞘走らぬまでのこと、それを承知の上にて挑みかからば、これなる眉間傷より血が噴こうぞ」 微笑しながらずいずいと行くのに手が出ないのです。
身延に現れた退屈男 旗本退屈男 第六話 青空文庫
さッとどよめきうろたえながら雪崩れ散るように波を打って道を開いたその中を、ずいずいと若者のところへ歩み寄ると、莞爾たり!
仙台に現れた退屈男 旗本退屈男 第七話 青空文庫
作例 · 標準
その服装は、いずいと感じた。
部屋の家具の配置がいずい
彼の姿勢がいずいと感じられた。
いずい雰囲気の中で、説明を受けた。
いずい(いずい) — 幻辞.com