帰ってくる
かえってくる
表現動詞-来る
標準
to return
文例 · 用例
ぼくお父さんはきっと間もなく帰ってくると思ふよ。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
もう涼しいからね」 ジョバンニは立って窓をしめお皿やパンの袋を片附けると勢よく靴をはいて「では一時間半で帰ってくるよ。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
二人が余念なく話をしながら帰ってくると、背戸口の四つ目垣の外にお増がぼんやり立って、こっちを見て居る。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
なるたけ日の暮れない内に帰ってくる様によ。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
しかし日暮までには民子も帰ってくることと思いながら、おろおろして待って居る。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
なに政夫は学校へ行ったんじゃないか、暮には帰ってくるよ。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
しかし汽車に乗って丸亀や坂出の方へ行き一日歩きくたぶれて夕方汽船で小豆島へ帰ってくると、やっぱり安息はここにあるという気がしてくる。
— 黒島傳治 『四季とその折々』 青空文庫
華府を根拠にしてマウント・ウェザーの気象台などを見物して、帰ってくると非常な暑さで道路のアスファルトは飴のようになり、馬が何頭倒れたといううわさである。
— 寺田寅彦 『夏』 青空文庫
作例 · 標準
彼は「必ず帰ってくる」という約束を残して、故郷を旅立った。
Illusions AI · gemini-2.5-pro