嬢ちゃん
じょうちゃん
名詞
標準
young girl
文例 · 用例
いわゆる、お坊っちゃん、お嬢ちゃんは、魚にすればどこかの辺の遊び肉でありましょう。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
お嬢ちゃん、さようなら。
— 太宰治 『たずねびと』 青空文庫
はい、……あの、嬢ちゃん坊ちゃんの事でござりましょう、部屋に居りますでございますよ。
— 泉鏡花 『朱日記』 青空文庫
」 三「嬢ちゃん坊ちゃん。
— 泉鏡花 『朱日記』 青空文庫
色の白い、髪の美しいので、源助はじめ、嬢ちゃん坊ちゃん、と呼ぶのであろう?
— 泉鏡花 『朱日記』 青空文庫
」「へい、嬢ちゃん坊ちゃんが。
— 泉鏡花 『朱日記』 青空文庫
六七年も、洋服を着て暖かい日向を選み/\坊ちゃん嬢ちゃんの草花いじりの相手をして鈍ってしまったこの身体が、どうして再びあの吹き晒しと凍て土の世界へ、苦痛に噛まれに戻れよう。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
」「ああ、ないとも、嬢ちゃん。
— A STUDY IN SCARLET 『緋のエチュード』 青空文庫
作例 · 標準
「あら、可愛い嬢ちゃんね。どこから来たの?」とおばあさんが話しかけた。
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「嬢ちゃん、そんな遅くまで一人で歩いてちゃ危ないよ。」
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「嬢ちゃん、これあげる。お菓子だよ。」と、見知らぬ人が手渡してきた。
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